マルタン式フランス語

マルタン式フランス語

子供が学ぶように、音から学ぶ。
これを基本にフランス人講師が日本語で丁寧に教えます。講師のマルタンは、一生懸命日本語を勉強して来たことや実際に日本で働いている経験から両国の言葉の違いを良く理解しているので、日本人がもっとも苦手とする発音や文脈なども分かりやすく教えることが出来ます。
ル・キャナール・ドレが行う「マルタン式フランス語教室」では、音で理解すること、音で伝えることを大事にしています。相手の言葉を聞き取り、自分の言葉を正しく伝えてフランス語での会話を楽しみましょう♬

Apprentissage du français en cours privés au bureau à Kofu (Yamanashi) ou bien par skype.
Les leçons ont lieu en japonais ou tout en français au choix. Les cours sont donnés par  Anne-Lise Martin, de nationalité française, diplômée, entre autres, d’une Maîtrise de Japonais à l’université des Langues Orientales de Paris.

マルタン式が選ばれる理由

1. 良質のテキストを使ったカリキュラム

100年以上前から現在まで、フランスのエコルで実際に使用され続けている良質なテキストを採用しています。まったくの初心者でも正しい発音や読み書きがフランスの子供たちと同じように学べます。

2. 丁寧な指導

講師はネイティブ・フランス人。パリにある Langues Orientales の修士号を持つ専門家です。分からない部分も丁寧に反復練習して、確実に身につくよう指導します。

3. 楽しく学ぶために

年に数回フランスに因んだイベントを行っています。様々なテーマのパーティーや、地方料理の会、倶楽部deシャンソンなど。また希望者には現地案内もしています。様々なイベントを通じて、あなたもフランスを体感してください。


   さぁ、今すぐ一緒に始めましょう。
 

【コース紹介】

プライベートコース

【通学】または【オンライン】
マンツーマン

プライベートコースは講師とマン・ツー・マンで、ご自分のペースでじっくりと学べます。マイペースで目標を達成したい方や、短期間でマスターしなければならない方におすすめです。
 
このコースの良い点は、ひとりひとりの状況やニーズに応じ、落ち着いた環境でレッスンが行われることです。ご自身のペースとスケジュールに合わせて、快適にカリキュラムを進めることが出来ます。

  • 1レッスン1時間 (スケジュールは各自のご希望により調整できます。)
  • 通学またはオンラインでのマンツーマンレッスン
  • 授業は日本語で行います。(レベルによりフランス語に切り替え可能です。)
  • オンライン授業は、スカイプまたはZoomを使用します。ソフトウェアのインストールは各自で行なってください。
  • 通学希望の場合、山梨県甲府市の教室で行います。詳細はお問い合わせください。
■プライベートコースの価格

 受講者それぞれのペースに合わせて、6回・12回のチケットまたは、24回・48回のカードによりご購入いただけます。
チケットはひと月に2回くらいのペースでゆっくりと続けたい方に向いています。カードは集中して短期間に学びたい方や、はっきりとした目的がある方に最適です。

回数が多い方が、1回あたりのレッスン料はお得になります。

チケット6¥42,240
チケット12¥83,160
カード24¥161,040
カード48¥316,800
*申し込み時に事務手数料として(9720円)入学金をいただきます。受講生の間はお休みをしていても復帰できますが、授業を受けない期間が1年経ち資格を失ってからの再受講時には、新たに事務手数料が発生しますのであらかじめご了承ください。
*チケット、カードはプライベートコースのみ使用可能です。
*クラスで使用するテキストは各自でご購入をお願いいたします。Kindleのバージョンもあります。またamazonなどでも販売されています。

セミ・プライベートコース

【オンラインのみ】
大人2〜5人 子供2〜3人

2人以上で、リーズナブルに受講したい方に向けたコースです。
大人の場合は2人〜5人まで、子供の場合は2人〜3人までのお申込みがあった場合に開講します。
週に1回のペースで、少人数でしっかりと学習できます。

ひとりではなかなか進めて行けない方、お友達と勉強したい方などにおすすめです。
オンラインのみのレッスンとなります。

  • 開講人数:大人 2人〜5人  子供 2人〜3人
  • 1レッスン 1時間 週1回(大人の初心者コースのみ2時間)
  • スケジュール: 月曜日~土曜日(8時から~20時)の間で、参加者の希望により設定
  • オンライン授業は、スカイプまたはZoomを使用します。ソフトウェアのインストールは各自で行なってください。
  • 子供クラスは、6歳〜12歳が対象です。中学生から大人のプログラムに入ります。
  • 子供のクラスの進み方: 子供の場合には、書類のプリント、添付ファイル作成などのため、大人が一緒にご協力必要です。毎週宿題が出されます。クラスの時に宿題を直します。
  • 欠席について:グループの授業は決められた日程の通りに行われます。欠席しないようにご注意ください。やむを得ない理由で欠席した場合でも、授業は進み再受講や内容が戻ることはありません。
  • テキストや授業ノートが必要な方には、内容をまとめたものを1回分500円で販売いたします。
■セミプライベートコース【オンライン】の価格
12時間コース¥42,240
14時間コース¥49,280
15時間コース¥52,800
25時間コース¥ 88,000
30時間コース¥105,600
104時間コース¥366,080
*申し込み時に事務手数料として(9720円)入学金をいただきます。受講生の間はお休みをしていても復帰できますが、授業を受けない期間が1年経ち資格を失ってからの再受講時には、新たに事務手数料が発生しますのであらかじめご了承ください。
*コース料金は、各コース毎のお支払いになります。途中で他のコースに振り替えることはできません。
*お支払い済みのコース料金は、セミプライベートコースのみ使用可能です。(プライベートコースには振替えられません。)
*クラスで使用するテキストは各自でご購入をお願いいたします。Kindleのバージョンもあります。またamazonなどでも販売されています。
■セミプライベートコースの詳細
★ 子供のクラス COURS POUR LES ENFANTS

*E-2、E-3のコースを受講するためには、E-1のコースを修了(または同時受講)する必要があります。
*E-4のコースを受講するためには、E-1とE-2のコースを修了(または同時受講)する必要があります。

E-1 子供向け発音クラス 
Cours de prononciation pour les enfants.

使う教材:Méthode Boscher ou la Journée des Tout Petits. Éditions BELIN

コース1 子供向け発音(入門) 30時間
コース2 子供向け発音(初級) 30時間
コース3 子供向け発音(中級) 15時間

コース3まで修了で、テキストが一通り音読できるレベルになります。

E-2 子供向け書き方クラス 
Cours d’écriture pour les enfants. 

使う教材:
Méthode Boscher ou la Journée des Tout Petits. Cahier d’écriture. Gérard Sansey . Éditions BELIN
Méthode Boscher ou la Journée des Tout Petits. Cahier de lecture. Gérard Sansey. Éditions BELIN

コース1 子供向け 書き順と単語(入門Ⅰ) 25時間 
コース2 子供向け 書き順と単語(入門Ⅱ) 25時間 
コース3 子供向け 書き順と単語(初級Ⅰ) 25時間
コース4 子供向け 書き順と単語(初級Ⅱ) 25時間

コース4まで修了で、フランスの小学校1年生レベルの単語と短い文章の読み書きが習得できます。

E-3 子供向け読み方クラス 
Cours de lecture pour les enfants.

使う教材:
Les Aventures de Paco et de Séverine. Éditions BELIN (6冊)Collection BOSCHER Les exploits de Maxime et de Clara. Éditions BELIN(3冊)

コース1 子供向け 読み方(入門Ⅰ) 12時間 
コース2 子供向け 読み方(入門Ⅱ) 12時間 
コース3 子供向け 読み方(初級Ⅰ) 12時間 
コース4 子供向け 読み方(初級Ⅱ) 12時間

コース4まで修了で、フランスの小学校1年生レベルのリーディング能力を習得できます。

★ 大人のクラス COURS POUR LES ADULTES

*A-2を受講するためには、A-1のコースを修了(または同時受講)する必要があります。
*A-3、A-4のコースを受講するためには、A-1とA-2のコースを修了(または同時受講)する必要があります。

A-1 大人向け発音クラス 
Cours de prononciation pour les adultes.
使う教材:Méthode Boscher ou la Journée des Tout Petits. Éditions BELIN

コース1 大人向け発音(入門) 30 時間
コース2 大人向け発音 (初級) 30 時間
コース3 大人向け発音(中級) 15時間

A-2 大人向け初心者クラス 
Cours de Grands Débutants pour les adultes.

コース1 104時間 (52週 X 2時間) 

フランス語の基本を覚えます。
名詞(男性形・女性形・単数・複数・例外複数)、形容詞、前置詞、動詞活用の説明 (現在形、複合過去、半過去、未来形・固定文・疑問形・否定文)、基本的な活用、所有形容、指示形容詞、所有代名詞、部分冠詞など。

A-3 大人向けの文法・文章作成と会話クラス 
Cours de grammaire et d’expression orale et écrite pour les adultes.

使う教材:
Bled Benjamin 7-8 ans Hachette.
Bled Junior 8 -11 ans Hachette

Bled Benjamin (6 コース)
コース1: 25時間
コース2: 25時間
コース3: 25時間 
コース4: 25時間
コース5: 25時間
コース6: 25時間
基礎的な語彙と文法(簡単な動詞や時制など)を学びます。

Bled Junior (10 コース )
コース1: 25時間
コース2: 25時間
コース3: 25時間
コース4: 25時間
コース5: 25時間
コース6: 25時間
コース7: 25時間
コース8: 25時間
コース9: 25時間
コース10:25時間
基礎〜中級レベルの語彙と文法を学びます。

A-4 大人向け聞き取りクラス 
Cours de dictées pour les adultes

コース1 大人向け聞き取り(初級)   30 時間
コース2 大人向け聞き取り(中級Ⅰ) 30 時間
コース3 大人向け聞き取り(中級Ⅱ) 30 時間

3コース修了で中級プラスレベルのリスニングが身につきます。


お申し込み・お問合せ

フランス語教室のお申し込み、お問い合わせは下記リンク先フォームからご連絡ください。


講師プロフィール

Anne-Lise MARTIN  
アンヌリーズ・マルタン

ルエイユ・マルメゾン市出身。  
子供の頃から柔道を始め日本文化に深い関心を持つ。マキシム・ド・パリなどでマネージメントと国際商業について学ぶ。Langues Orientales 修士号取得。日本語通訳、翻訳、教師としての資格を活かし1997年に日本外務省のJETプログラムで採用され山梨県庁国際課に3年間勤務。
2000年ル・キャナール・ドレ有限会社設立、取締役就任。現、国立山梨大学フランス語講師。


受講生からのメッセージ

受講生からのメッセージ(23) 

受講生からのメッセージ(23)


★今回は、ご結婚されてからもフランス語の勉強を続けたいと考えた、赤池麻里さんがインタビューに答えてくれました。同じような方はたくさんいらっしゃいますよ!ぜひご覧ください。


①フランス語を習い始めた理由はなんですか?いつから勉強していますか? 

 
結婚を機に、学生の頃に学んでいたフランス語をまた始めてみようと思いました。


②フランスに旅行したことがありますか?当時フランス語を使えましたか?旅行の感想を聞かせてください?


大学生の夏休みに1ヶ月間、パリ近郊の街にある語学学校に通いました。放課後や週末にはオルセーやポンピドゥー•センターなど、美術館へ訪れたのが良い思い出です。次回渡仏する機会があれば、地元の画廊や本屋さんへ足を運び、現地の方と積極的に交流してみたいです。


③マルタン式フランス語講座はどこで知ったのですか? 

 
山梨県でフランス語の教室を探しているうちに、ホームページに辿り着きました。
「マルタン式」って何だろう?他の先生とどう違うのかな?と、教授法に興味を惹かれたからです。


④講座を受講した感想をお願いします。 


先生の指導の元で、フランス語の発音を一から学び直しています。先生の教え方は、ただ暗記させるのではなく、理論を丁寧に説明してくれるため、納得し正確な理解に繋がります。そして理解した後は、自習する時間が大切です。自宅で録音した先生の音声を聞き、発音して練習する習慣を作るようにしています。


⑤フランス語という言語に対するイメージは学ぶ前と今とでどんな違いがありますか? 


先生に習い始めてから、発音学習がいかに大切なことかがよく分かりました。
発音を正しく理解してからというもの、綴り字の書き間違いが少しずつ減ったり、逆に正しく書けていないところは正確に聞き取れていないからだ、と認識できました。自分の間違いや弱点に意識的になれたのです。発音の理解は、フランス語学習の総合的な助けになります。
元々読むことが好きな私でしたが、発音学習の必要性に気がついたのはマルタン先生のおかげです。本当に感謝しています!


⑥出会った先生はどう思いますか?先生の説明は理解しやすいですか? 


南フランスにもルーツを持つ先生の明るいお人柄から、いつも元気をもらっています!最後に先生から聞いた素敵な言葉を紹介します。

«On avance lentement mais sûrement!»
兎と亀の寓話なら亀のように、ゆっくりと、でも着実に進んで行きましょう!


赤池さん、素敵なコメントをありがとうございました♪
これからも楽しくフランス語を続けてゆきましょう!

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受講生からのメッセージ(22) 

★今回は、塚田さんから、フランス語でチャレンジしてメッセージをいただきました。みなさんもフランス語をぜひ読んでみてください。


① フランス語を習い始めた理由はなんですか?いつから勉強していますか?
Pour quelle(s) raison(s) avez-vous commencé l’apprentissage du français? Depuis quand étudiez-vous cette langue?


Tout d’abord, je peux dire que j’ai été séduite par le son de la langue française. La mélodie que représente cette langue est très agréable à mes oreilles. Par ailleurs, j’ai beaucoup admiré Charles de Gaulle, grand chef d’État Français. Il était à mes yeux, ce que l’on nomme un vrai homme politique qui aime son pays et ses patriotes. Ce n’est pas au Japon que l’on voit ce genre de politicien. C’est pourquoi j’ai voulu comprendre l’esprit français, la culture française et bien sûr la langue française. Elle est pour moi, la plus belle langue du monde. J’ai donc commencé à apprendre le français à l’âge de cinquante ans. 


②フランスに旅行したことがありますか?当時フランス語を使えましたか?
Avez-vous déjà voyagé en France? Si oui, lors de vos voyages, avez-vous utilisé le français? 


J’ai voyagé à Paris à trois reprises. À chaque fois, c’était des petits séjours. J’ai donc fait des courses au marché, dans des boutiques parisiennes et dans les Grands Magasins. J’ai également touché des chèques de voyage au bureau de banque. Bien sûr, j’ai utilisé les rudiments de français que j’avais.


③マルタン式フランス語講座はどこで知ったのですか?
Où avez-vous découvert le cours “Méthode Martin”?  


C’est en cherchant sur internet un cours de français à Yamanashi, que je suis tombée sur le cours de Madame MARTIN. 


④講座を受講した感想をお願いします。
Quelles sont vos impressions sur le cours? 


Grâce à ce cours, j’ai pu m’entraîner à la prononciation. Je pense avoir progressé dans ce domaine et en compréhension de la langue. En ce qui concerne la prononciation, aucun professeur jusqu’ici ne m’avait corrigé. Je gardais donc toutes ces fautes sans être jamais corrigée. Quand à la conversation, j’ai l’impression de toujours rester au même niveau. Je n’ai pas encore réussi à trouver un moyen d’améliorer ce point. Néanmoins, nous abordons de nombreux sujets, des thèmes très variés qui me permettent d’élargir mon vocabulaire et mes expressions.


⑤フランス語という言語に対するイメージは学ぶ前と今とでどんな違いがありますか?
L’image de la langue française que vous aviez avant de l’apprendre et celle que vous avez actuellement est-elle toujours la même? 


À vrai dire, l’image de la langue française que j’avais avant de débuter et celle que j’ai actuellement n’a pas changé du tout. C’est en étudiant la langue, en lisant des ouvrages, en regardant des films et des documentaires que je commence à comprendre petit à petit la culture et la mentalité françaises.


⑥出会った先生はどう思いますか?先生の説明は理解しやすいですか?
Que pensez-vous de votre professeur? Les explications vous sont-elles faciles à comprendre?  


Mon professeur me donne beaucoup d’informations sur les phénomènes sociaux à travers le monde. Bien sûr, on évoque beaucoup ceux de la France. Je ne comprends pas toujours les explications à cent pour cent. Mais, c’est une grande stimulation qui me pousse à travailler encore davantage.



塚田さん、フランス語でのメッセージありがとうございました!
Madame Tsukada, merci beaucoup pour votre message.

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受講生からのメッセージ(21) ★フランス語検定2級を取得しました。

受講生からのメッセージ(21)★フランス語検定2級を取得しました。


① フランス語を習い始めた理由はなんですか?いつから勉強していますか?どんな感じで勉強していましたか?


もともと英語に加えてもうひとつ外国語を習得したいと思っていました。
大学の第二外国語の中にフランス語があったので始めたのですが、
いくつかの第二外国語の中でフランス語を選んだ理由は、その中で一番話されている地域が広かったからです。
私は旅行が好きなので、フランス語を話すことができれば、いろいろな国に行けるのでは、と思いました。


② フランスに旅行したことがありますか?当時フランス語を使えましたか?

学生時代と社会人になってからの二度フランスに旅行しました。
大学でフランス語を学んでいたからですが、一言二言は話せるのですが、会話が続くとすぐに頭が混乱してきて、途中から英語での会話になっていました。
その時から、もっとフランス語で会話できるようになりたいと思い続けています。


③ マルタン式フランス語講座はどこで知ったのですか?

インターネットで、です。私は東京から山梨に引っ越して来ました。
山梨には東京のように選択肢がたくさんあるわけではないのですが、逆に、良く山梨でこんな良い先生に出会えたな、と幸運を感じています。


④ 講座を受講した感想をお願いします。


マルタン先生は日本語に習熟されているので、フランス語での会話に慣れていない私も、抵抗なく授業を続けられています。
最近はだいぶ慣れてきたので、フランス語での会話の比重が高くなってきているように感じています。
私の上達度を見ながら授業を進めていただいているように感じています。


⑤ フランス語という言語に対するイメージは学ぶ前と今とでどんな違いがありますか?

マルタン先生の授業を受けていて、フランス語は日本語とはまったく違く言語だとつくづく感じています。
特に発音については日本語とかなり違いがあります。日本語には無い、かなり微妙な音があるようでして、まだ私にはわかっていません。
でもまあ、そんな言葉の違いも楽しみながら勉強しています。


⑥ 出会った先生はどう思いますか?先生の説明は理解しやすいですか?

わたしは、非常に良い先生に出会えたと思っています。宿題をさぼることもありましたが、あまり目くじらをたてずにいただいています。


⑦フランス語を始めたら目的を持ちましたか?その目的を達成しましたか?    (試験の準備の話をしても良いです。)


目標があった方が良いと思い、仏検の受験を目標にしました。まずは3級から始め、2級までは独学で合格することができました。
2級では1回目の受験で、1次は独学で合格しましたが、2次は不合格でした。
2次の合格は独学では無理と感じ、マルタン先生のレッスンを受けることにしました。
発音を初歩から指導していただいた結果、発音についてはある程度安心して受験することができました。
面接の内容や精神状態についても、先生が想定問答を考えていただいたり、アドバイスをいただいたり、と充実した気持ちで受験することができ、無事、2回目の受験で2級に合格することができました。
ありがとうございました。

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受講生からのメッセージ(20) ★フランス留学が決まって

今回のインタビューは2019年の夏からフランスへ留学することになったCくんに答えてもらいました。
留学前にフランス語を少しでも理解しておきたいのでハードスケジュールで勉強しましたよ♪


① 今何年生ですか?


高校2年生です。


② なぜフランス語を学ぼうと思ったのでしょうか?また、どうして必要だと思ったのですか?


フランスへの留学が決まり、現地で最低限の会話や言葉を知っておきたかったから。
また、フランス語の知識がほとんどなかったため無理を感じたから。


③  フランスの学校への留学が決まった時に、なぜ事前にフランス語を勉強しようと思ったのですか?


せっかく1年間フランスで生活するなら現地での言葉を通して現地の文化に触れ、留学を有意義なものにしたいから。


④  フランス語という言語に対するイメージは学ぶ前と今とでどんな違いがありますか?


英語に近いと思っていたが、全然違っていて驚いた。しかし、音をしっかり勉強すれば理解できることを知って頑張ろうと思えた。
また、日本で使わない音があると聞いていたが、こんなにも音が出ないと思っていなかったので、とてもおどろいた。


⑤ 出会った先生はどう思いますか?先生の説明は理解しやすいですか?


とても優しくて分かりやすいと思います。周りにフランス語を教えている人がいないので、出会えて本当に感謝しています。


⑥ 勉強し始めて4ヶ月、始めてどんな風に感じていますか?


思っていたよりずっと難しく大変だが、できなかった発音ができるようになったり、
自分がしゃべれることが増えているのを感じるととても楽しい。
だけど、まだまだ全くしゃべれないのでもっと頑張ってフランス語を習得しようと思う。


⑦ フランス語が自由に話せるようになった時、どんな自分を想像していますか?


フランス語を使った仕事について、フランスと日本の関係発展に携わってみたい。


⑧ フランスに行って、何が一番楽しみですか?


友達をつくって、一緒に遊んだりすること

Cくんインタビューに答えてくれてありがとうございました。フランスへ行っても言葉の勉強は続くと思いますが、持ち前の明るさと真面目さできっと良い体験になることと思います。
体調管理に気をつけて頑張ってきてくださいね♪

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受講生からのメッセージ(19)

今回は定期的にコンサートを行っている声楽家の近藤直子さんから、マルタン式フランス語講座の感想をいただきましたのでご紹介させていただきます。


★マルタン先生のレッスンは、発音に良し、発声にも良し!


マルタン先生には、今から3年半ほど前からご指導いただております。
私は縁あって、2015年から都内にあるS先生主宰のフランス歌曲勉強会に所属し、演奏活動をしています。2015年の秋に、私は、私の声楽の師匠S先生の企画で、横浜シテイオペラ主催の「V先生の歌手と伴奏ピアニストのための公開レッスン」を受講することになりました。
曲目は、ラヴェル作曲の5つのギリシャ民謡でした。
V先生は、S先生の師であり、世界的に有名な歌曲伴奏ピアニストです。S先生から、フランス語の教室に通うように言われました。
甲府の知人と世間話の中で、思いがけずマルタン先生のことを知り、電話をいたしました。
「一か月後にフランス物を歌うので、フランス語詩の読み方を教えてください!」とお電話いたしました。
マルタン先生に「いきなり詩を読むというのは、とても無理でしょう」といわれびっくり致しました。先生のカリキュラム通り、音節の読み方のレッスンに通い始めました。
フランス語の発音がこれほどまでに複雑で、難しく、きちんと学ばなければいけないことを知りませんでした。大変な衝撃でした。気楽にお電話をしたことを思い出し、恥ずかしくなりました。
本当に、音節の勉強こそは必修の、とても大切な勉強であることをレッスンのたびに痛感しています。
数回目のレッスン日に、マルタン先生は、ギリシャ民謡の歌詞をご指導くださいました。
お優しさに感謝いたしました。
マルタン先生のレッスンに通い始めたころから、私の声に、歌に、ある変化がおきました。
何語の歌を歌った時でも、「言葉が聞き取れた、表現力がある」と、言われるようになりました。
外国人の先生のレッスンを受講したときには、まず「言葉ははっきりわかる、言いたいことも伝わってくる」と必ず言われるようになりました。私は、語学の勉強が苦手で、外国語がしゃべれないのに・・・。
今年の3月には、ミュンヘンでドイツリートを歌いましたが、「ドイツ人が歌うのを聴いた時よりもドイツ語がはっきり分かった」と、現地の方々にいわれました。
これは、マルタン先生がすばらしいお声をされていて、大変熱心にご指導くださるので、私の口のフォームや体のフォームなどが良くなったのだと思います。
私が家で、マルタン先生の録音を聴きながら復習していますと、家族が、「なんてすばらしい声、芸術だ!!」といいます。
V先生のマスタークラスは、毎年受講の機会をいただけておりまが、毎年「はっきりわかるよ」と発音だけは必ずほめられます。
昨年は、うれしいことがありました。ボールドウイン先生が、早口の詩を読みました。私は、その都度先生の後に次いで繰り返しました。V先生が「Bravo!!」と拍手してくださいました。
S先生の勉強会は、cercle Yといいます。この会は毎回テーマを設けて、大体3か月に一度開かれている勉強会です。
長年東京芸術大学のフランス語科や、立教大学で教授なさったA先生を講師にお招きして、主に発音や詩の解釈などを中心とした勉強会を開いております。
毎回数曲取り上げて、A先生の後で、詩を復唱した後、各曲を担当している歌い手と伴奏者のペアが演奏します。歌い手は、会員の方々の前で、発音のご指導をいただきます。
マルタン先生の元へ通い始めて2か月後に、勉強会の定期演奏会がありました。私にとっては2回目の演奏会でした。演奏会終了後、A先生に「すごくよくなった」、とほめていただきました。
A先生には、2年前からは発音につきましては、ほとんど注意されなくなりました。
定期演奏会のたびに、先生方や、会員の方々、フランス人のお客様からうれしいお言葉をいただいております。
マルタン先生のご指導のお蔭でございます。
さて、私は9月に開かれる勉強会の定期演奏会ではプーランクを歌います。
マルタン先生には、発音と訳詩のご指導をいただきました。
これから、歌のレッスンへ上京する日々が始まります。コンサートまでには、勉強会や、フランス人のピアニストによるマスタークラスでも歌います。
歌唱の方は…、風邪もひきましたし、発音の勉強よりずうっと練習が足りないのに、なぜか歌のレッスンへ行くのが待ち遠しい私です。
S先生に、「よく発音や読みの練習をしてきましたねぇ、訳詩もよくがんばりましたねぇ」、といっていただけること間違いなし!!と確信しているからでしょうか!?
これからフランス語を学ぼうと思ってらっしゃる皆様、どうしようか悩んでらっしゃる皆様、マルタン先生は、お人柄、お声、ご指導、すべてにおいて最高に素晴らしい先生です。
笑顔を絶やさず、いっしょにがんばりましょうね!!と流ちょうな日本語で激励してくださり、ゆっくり丁寧にお教えくださいます。
フランス語を勉強する人にとっては、マルタン先生との出会いは、またとない本当に幸せな出会いです。(わたしは、フランス語以外の外国語もマルタン式指導法で習いたいくらいです)
マルタン先生、いつも感謝しつくせません想いでおります。
また、近いうちに詩の発音のレッスンへ、改めて伺います。
どの国の言葉でも、発音が大事、発音は口の筋肉、体中の筋肉、そして心からも生まれる、とおっしゃるマルタン先生のお教えを身につけるべく努力してまいります。
いつの日か、マルタン先生とフランス語だけで、お話しできますよう頑張りたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
                                             2019年6月9日 近藤直子

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近藤さん、素敵なコメントをありがとうございました。
今後のご活躍を祈っております!

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受講生からのメッセージ(18) ★ロングインタビュー【外国のビザを取得するために】

今回は、外国のビザを取得するために必要な難易度の高いフランス語試験を通った生徒さんのインタビューを掲載します。
現地で通用するレベルの会話力を身につけるのは容易ではありませんが、コツコツと努力を積み上げた体験やその合格方法についてお話ししていただきました。インタビュアーとマルタン先生、そして生徒の佐藤さんに対話してもらったものです。少し長いですが、海外でのビザ取得や留学を考えている方はどうぞご一読ください。

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以下、インタビュアー(イ)、マルタン先生(マ)、佐藤さん(サ)


(イ)どうやって佐藤さんと知り合いましたか?

(マ)2013年10月のある日、佐藤さんからフランス語を勉強したいと言う問い合わせがありました。
その時すでに山梨大学病院で医師として15年前から勤めており、カナダのモントリオールにある病院で働くチャンスをもらったばかりでした。偶然なことに、22万人が住んでいる都市なのに、教室から歩いてすぐの場所に住んでいました!

 
(イ)佐藤さんとはどの様にフランス語の勉強を進めましたか?

(マ)まず初めに、読むことと書くことから始めました。読み方に関しては有名なメソッド・ボシェを使って音節も含めた読み方を勉強しました。日本人にとってフランス語の発音は非常に難しいと言うことを知っておかなければなりません。
日本人はヨーロッパの言語を2~3年で覚えることはほとんど不可能だとはっきり伝えておきます。
まずは漢字のシステムやものの考え方と表現のし方、最後に、日本語の文法はフランス語の文法ほど複雑ではありません。
(中学生くらいのレベルになるために)集中的に勉強しながら最低4~5年が必要です。
日本語を勉強したいフランス人にも同じことが言えます。まずは(小学校入学前レベルの)とても簡単な活用と文法に取り組み、数ヶ月後にブレードと呼ばれている文法の本を(小学生低学年レベルから)使い始めました。急がば回れという日本の諺の通りの進め方でした。
やがて2014年7月になり、予定されていたカナダへの移住の日が来ました。佐藤さんは自身の研究のためカナダに滞在したことがあったので、生活についてはよくご存知でした。ついに旅立ちの時が来て私は彼の成功を願いました。もしカナダで良い先生に出会うことが出来なかったら、私とスカイプでレッスンも出来ることを伝えました。


(イ)佐藤さん、どうしてカナダからマルタンさんにフランス語を教えてもらおうと思ったのですか?

(サ)実はカナダでフランス語のクラスに通ったり、個人レッスンも試したりしたのですが、マルタン先生ほどしっかりした授業をしてくれる先生はいなかったので、スカイプでの授業をお願いしました。


(イ)最初にカナダの病院で働き始めた時には、どんな大変な経験をしましたか?好きなようにフランス語で自分の考えを表現できず、言われているフランス語を理解できず、どんな気持ちだったでしょうか。フラストレーションなどは溜まっていましたか?

(サ)当時、英語も怪しかった状況で、フランス語しか話さない患者さんとコミュニケーションをとることはとてもストレスが溜まりました。毎日が不安だらけで生活していました。


(イ)どんな経緯でスカイプレッスンを始めましたか?

(マ)スカイプを使った授業が週一回のペースで再開されました。仕事をしながら慣れない環境の中で佐藤さんはストレスをフルに感じていたと思います。ある程度カナダでの生活や仕事に慣れて来た頃、自分の会話力のレベルアップを図る一方で、フランス語の試験を受けなくてはならなくなりました。
カナダでは専門職のライセンスを持っていたとしても、一定レベルのフランス語が出来なければ定住する許可がおりません。
しかも4年間の間に試験に合格しなければなりませんでした。


(イ)その試験について詳しく聞かせてください。

(サ)まずは選択形式の聞き取り問題、そして200字程度の作文、長文読解問題、最後に面接となります。各パート60%以上のスコアが必要で、点数が取れれば次回はそのパートは受けなくてもいいのですが、次のテストまで最低3ヶ月間は待たなければなりません。


(イ)試験は4つのパートに分かれていたんですね。60点以上を取るのはどうでしたか?また1回で受かるものでしたか?

(サ)どのパートも厳しかったのですが、特に面接に最後まで苦しめられ9回目でようやく受かりました。


(イ)面接試験に苦しんだのですね。その理由はなんだったのでしょうか?

(マ)2014年9月から2017年9月まで、仕事でフランス語を使いながらも間違いを同僚に直してもらうこともなく、家に帰れば日本人しかいないのでフランス語の会話にならない中でも、日々の学習を怠らなかったおかげで佐藤さんは着実に進歩していたと思います。
この試験は全部で4つの部分に分かれていて、この時すでに佐藤さんは3つまで合格していました。残るは口述試験のみです。
この試験は自分の科の仕事について(フランス語で!)会話をするというものだったので、彼には自信があり自分で準備が出来ると断言しました。
私はある程度その口述試験のフランス語の基本を直すだけで、彼には自由に文章を作ってもらいました。  


(イ)彼には自信があって全部自分で試験の対策をしていたのですね。その結果8回も口述の面接試験をパスできなかったと。
その後、どんな出来事がありましたか?

(マ)2017年9月にバカンスを利用して日本に帰国していた佐藤さんは、帰国前に受けた試験の結果を伝えに来てくれました。
試験を受けた時には絶対に大丈夫だと確信していたにも関わらず、残念ながら彼は50点しか取れていませんでした。
口述試験は何度でも受けられるけれど、100点満点に対して60点以上取れないと合格できません。再度、検討し直してまたスカイプで頑張りましょうと私は答えましたが、宇宙は別なプランを用意してくれた様です。
2018年1月に佐藤さんは長期休暇をとり、再び帰国していました。彼のお母さんの末期がんが悪化したためです。そんな中の1月末ごろに、佐藤さんが真っ青な顔をして私のところに訪ねて来て「先生、試験本部から手紙が来て試験の方法が変わりました!」と言いました。
2018年6月から試験方法が新しくなるため、6月までに口述試験をパスしないと、今まで合格していた3つのパートも無効になり、
また1からやり直さなければなりません。新たな試験の方法は非常に難しく、彼の今のレベルでは合格は難しく思われます。
私達には、3月または6月に行われる口述試験に合格する以外、選ぶ道はありませんでした。
今回の試験に合格できなかったら、新たな試験の合格は無理となり、カナダでの仕事は続けられず家族とともに日本へ帰国しなければなりません。大変なプレッシャーを感じて佐藤さんは落ち込んでいました。 


(イ)のんびりと試験対策をしている余裕が一切なくなったのですね。最後の試験に合格しなければ、今までの得点も全て失って働くことも出来なくなってしまう。本当に追い詰められたような厳しい状況になったということですね。

(マ)そうです。だけど、ポジティブな角度で物事を見ようと思いました。
日々お母さんの状態が悪くなり、その付き添いを献身的に続けながら、絶対に合格しなければならない試験勉強も継続する。
そんな厳しい状況でしたが、予期せず幸運だったのは家が近所だったことです。
次回の試験日である3月までの約2ヶ月間を、お互いに全力を尽くして合格しようと決めました。
佐藤さんは毎日私の元へ通い、1日数時間もの間試験勉強をしました。そこで私は彼のために戦略を立てたのです。 


(イ)なるほど、戦略を立てる必要があるとマルタン先生は考えたわけですね。
この口述試験を一緒に準備し始めた時に、佐藤さんが主張していた通り充分なレベルだったのでしょうか?

(マ)正直に言うと、それまではこの口述試験が佐藤さんにとってどれほど難しいものであったか想像していませんでした。
受験生に求められている最低限のレベルも少し甘く見ていたと思います。
出される試験の概要を見せてもらった時、西洋人であっても非常に難しいものだと知りました。
ですから、たった3年間しかフランス語を勉強していない日本人にとって、このレベルでの合格はほとんど無理だと思えました。
まだ簡単な文章しか作れない佐藤さんが作る会話文は、ほとんどすべて直す必要がありました。  
それほどビザを取るための試験は厳しいものだということでしょう。


(イ)戦略を立てる」とは具体的にどういうことですか?

(マ)事務所を訪ねて来た佐藤さんは、口述試験の内容を自分なりに書いてノートパソコンに持って来てくれました。
私はその文章を読んで選んだテーマやその内容、文法やその順序を見直しました。そうする中でなぜ、彼が8回受験しても50点以上を取れないのかが見えて来たのです。まずはヨーロッパ人なら普通に慣れている「口述試験の受け答え方」が出来る必要がありました。
そして難しい表現や言い回しを使わずシンプルな文章に仕上げること、そのための発音を完璧にすること。これらが課題だと考えました。
彼の話さなければならないテーマは医学についてだったので、発音しにくい単語がいっぱいありました。
そのため、どの専門用語が同じ意味でより発音しやすくなるか選ぶことが難しかったです。
日本語でなら医学のテーマの中で何についても優れた説明で答えられましたが、フランス語になると途端に怪しい文章を作り始めてしまいます。当然のことですが、一瞬で高い壁にぶつかってしまいました。
彼は自分自身のフランス語のレベルに合わない文章を無理矢理に作ろうとしていて、崖からパラシュートなしで飛び降りていたようなものでした。そのうえ、試験官の質問を確実に理解出来ていないのに、おおよその理解だけで答えようとしていました。
また、どことなく自分自身に対して自信を持てず、持ち前の良さも活かせていませんでした。
このような形で勉強を始めて2週間が経ち、目指していた地点にはなかなか到達できず、私は少し落ち込み始めました。
あまりにも気掛かりで、どうすればレベルを上げられるのかと悩むあまり、ある夜などは一晩中、医療についての夢を見たほどです。
今となっては笑い話ですが。
そして最終的に私たちが取った戦略は、試験官がするであろう質問を可能な限り書き出して備える、というものでした。
そのために医学についての基本的な事柄などを50時間ほどかけて考え抜きました。
戦術としては、自分から余計な発言をせず試験官の質問を限られた方向へ持ってゆくこと。
最後まできちんと説明できない文章を絶対に作らず、短い文章で的確に答えること、です。
どのような質問を試験官がしてくるか?一緒に考えて、それに答える文章も佐藤さんが発音できる単語で簡単に説明できるものにしました。このように答えたら、こういう質問が当然来ることを想像してテキストを作り暗記してもらったのです。
文章内で使われた冠詞は完璧に使いこなせるようにし、テキストの文章を間違えてしまったとしても、最終的に変更できるようにも訓練しました。    
彼には発音しにくい単語のリストも作りました。毎日30分は発音の練習を繰り返し、ひと月経ってもまだ発音できない単語は、
音節ごとに区切って呼吸を入れることで徐々に完璧になってゆきました。
ほぼテキストが仕上がって来た後は、発言中に出てしまう自信の無さを治すことです。前かがみになりがちな姿勢や口元に持って行く手は、どうしても不安や自信のない人という印象を与えしまいます。
佐藤さんの受け答えは、俳優のように計算された自然な動き方、答え方で試験官に気付かれず、自信のある有能な医師としてイメージを抱かせなければなりません。
この口述試験のやり方はヨーロッパでは当たり前だと思いますが、常に謙虚な日本人の気質として自信満々の演技をするのは大変だったかも知れません。演技を行いつつ、文章の中の単語がどんなに専門的であっても、また普通の単語であっても、必ず簡単明瞭に言えるように繰り返しました。


(イ)質問文の検討から文章の暗記、そして自分の内面にも踏み込んだり。それだけのことを短期間で覚えてゆくのには相当強い意志を持っていないと続けることが難しかったのではないかと思うのですが?

(マ)強い意志を持つだけではなく、小さな妥協も許されない状況でした。佐藤さんが演じる役は自信を持って仕事に取り組む有能な臨床医です。いつしか3月の初旬になっていましたが目標はまだ60%程度の達成でした。私は小さい頃から試験に臨むなら200%の準備をして行きなさいと教えられて育ちましたから、たとえ試験の時に風邪を引いてしまったり、時差で睡眠不足だったり、大渋滞にはまって焦ってしまっても大丈夫なように、佐藤さんにも同じ教えを伝えました。
もし、今回の試験を落としてしまったら…家族全員で帰国しなければいけません。
そんな不安もプレッシャーも乗り越えるために、細胞に染み込ませるように完璧に仕上げなければなりませんでした。
ゴールラインを外すことは出来ないのだから。


(イ)その結果、マルタン先生が望んでいたように、佐藤さんは無事200%の準備が出来たのでしょうか?

(マ)カナダに帰る前の最後の1週間で、どうにか私達は決めていた目標にたどり着いていました。この残りの1週間は少し肩の力を抜いて、改めて全ての内容を頭だけではなく体にも覚えさせる必要があります。ですから会話のテキストを全て印刷したファイルを作り、
それを持って近くの山へ散歩に行こうと誘いました。実は人の脳は森の中を歩いて良い空気を吸ったりする時に、アイデアが閃いたり、
何かを覚えたり思い出すためにもとても良いと知っていたからです。
木漏れ日の溢れる山道を歩いたり、雪をかぶった富士山を眺めながら行う口述試験のシミュレーションは、この2ヶ月間の集中的な勉強で疲れていた佐藤さんの頭だけではなく、心も癒すことになったのでした。
大自然のエネルギーを感じて、試験前に何か手応えを感じられたためか、暗記の勢いが増して受け答えの言葉も間違えずに、自信を持って説明できる様になっていました。
これで、準備は万全です!
3月初めに彼は自信を持ってカナダに帰りました。念のため試験前日にもスカイプレッスンで復習をしました。
そしていよいよ試験当日がやって来たのです。
カナダでもうこれから試験が始まる、という時刻に佐藤さんから電話がきました。時差ボケのなか不安も手伝って一晩中眠れなかったと。
誰にでもあることですが、試験前で強い緊張を感じていたのだと思います。
ですから、もう200%の準備を整えたし自分を信じて、出来るだけリラックスして頑張ってください、絶対に受かりますから!と言って励ましました。


(イ)佐藤さんは試験はどうでしたか?

(サ)とても緊張しており不安だったのですが、マルタン先生との特訓を思い出し、自信を持つように務めました。


(イ)口述試験はどんな感じでしたか?例えば、準備した通りの質問などはあったのでしょうか?

(サ)試験管は患者さんの目線で、私の病院での業務全般に対しての質問をしてきました。準備していた文章で対応出来ました。


(イ)前回の口述試験よりももっと余裕ができていましたか?

(サ)正直、不安感がとても強く余裕はなかったですが、レッスンでゆっくり自信を持って話しなさいと毎日注意されていたので余裕を持たせるように努めました。


(イ)佐藤さんの結果は?

(マ)佐藤さん自身が一番心配していたでしょうけれど、私も同じ様にドキドキしていました。
試験は過去で最高の100点満点中70点を取ることが出来ました!4つのパートをクリアできました。
本当に難関の試験でしたが、短期間で本当によく頑張ったと思います。二人で全力を尽くせて良かった。
私は佐藤さんを誇りに思っています。


(イ)佐藤さんは自分の先生の戦略につてどう思いましたか?

(サ)マルタン先生自身が日本語を完全にマスターしており、全く違う言語を学ぶことの苦しみを克服しているので全幅の信頼を置いていました。また基礎を大切にし、一つ一つ丁寧に積み上げていくやり方に共感を覚えました。


(イ)このような試験対策というのは非常にユニークですよね?山を歩きながら暗記をしたり、というのも。 

(サ)山を歩きながら大きな声でレッスンしたのはとても印象に残っています。またレッスン以外の時間に試験対策用のファイルを作って頂いたのも感銘しました。


(イ)なるほど、先生自身も影で色々なサポートをしていたのですね。
最後ですが、マルタン先生は佐藤さんが受けたフランス語の試験についてどう感じていらっしゃいますか?

(マ)私は日本に住んで20年以上になりますが、ここに来る前はパリの東洋言語大学で4年間日本語を必死に勉強しました。
そして山梨県庁の国際課で3年間仕事をしましたが、日本語を学び現地で暮らした7年間でも、まだまだ言葉をきちんと話すことが出来ませんでした。ですから、佐藤さんがどれくらい高いハードルを乗り越えたのかを容易に想像することが出来ます。
また、これは余談ですが、あのタイミングで佐藤さんがお母さんの看病のために日本へ帰って来て、私と約2か月間毎日直接試験対策が出来たことは、決して偶然ではなかっただろうと感じています。
きっとお母さんの“あなたはカナダで世界の医療のために貢献しなさい”というメッセージがあったのではないでしょうか? 
そして4月に合格通知が郵送されてきた日は、彼の誕生日だったそうです。佐藤さんは天国の母親からの最後のプレゼントだと言っていました。人生とは目に見えない力、タイミングが重なって動いているものですね。


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最後の短期間で佐藤さんがカナダの試験をパス出来たことは、もちろんご本人の努力が一番大きかったのですが、そこには目に見えない偶然と呼ばれる何かがあったのかも知れませんね。

まず日々の努力を怠らなかったこと、そしてその努力に対して自信を持つこと。

それが非常に大切なのだと感じました。

佐藤さん、マルタン先生、ありがとうございました。

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受講生からのメッセージ(17) ★フランス語で歌うために

今回のインタビューは、声楽を学びコンサートなど活動もしている近藤直子さんに伺いました。


1)フランス語を習い始めた理由は何ですか?

 声楽の勉強、演奏のため。


2)マルタン式フランス語講座を受講した感想をお聞かせ下さい。

 ひとつひとつの音節を、丁寧に確実に身につけるためのレッスンは、歌をうたう私には大変大事な、とても有意義なレッスンです。
 いつも感謝の気持ちでいっぱいです。


3)フランス語を同じように学んでいる受講生のみなさんへ、アドバイスや良い勉強法を聞かせて下さい。

  マルタン先生の元で、マルタン先生がなさるメソッドで勉強しなければ、フランス語を勉強したとは言えない事でしょう!


4)マルタン先生や教室にご意見・ご要望などありましたらお願いします。

 これからもお元気で。私のフランス語をきたえて下さいませ。
 ご指導の程どうぞよろしくお願い申し上げます。


近藤さんはいつも真摯な姿勢でフランス語の発音を学んでいらっしゃいます。
コメントいただきありがとうございました。

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受講生からのメッセージ(16) ★幼児にフランス語を学ばせること

今回はお子さんとフランスへ移住した松山さんに、子供にフランス語を学ばせることについて
色々と質問しました。


1)なぜお子さんにフランス語を習い始めさせたのでしょうか?

 息子(4歳)が4月から、娘(3歳)が9月から、フランスの幼稚園に入ることが決まったため、通わせる前に少しでもフランス語に
慣れさせたいと思い、日本へ一時帰国することが良い機会だったので。


2)3歳と4歳のお子さんが通っていますが、レッスン前のお子さんの気分はどんな感じですか?

 二人とも行くことを楽しみにしています。  フランスで住んでいる家の近くには公園が沢山あります。
雨が降っていなければ、子供達は学校帰りに公園で遊ぶのが日課です。公園では言葉は通じませんが現地の子達とのコミュニケーションも見られます。ですので、少しでもフランス語を覚えられると子供達も嬉しいようです。


3)ふつう当教室では、子供クラスに保護者の方は参観しません。しかし今回はお子さんがまだ小さいこともあり、お母さんも側で見ています。クラスの様子を見て質問にお答え下さい。

a. レッスン時のお子さんの様子は?

 普段と違い少し緊張している姿が見られます。普段より静かに見えますが、
レッスンで先生に誉められると子供達の嬉しそうな顔が見れます。

b. お子さんへのアプローチ方法に付いてどう思われましたか?

 子供があきないように先生が工夫してくださるので、子供は集中してレッスンを受けられていると思います。

c. 小さな子供に対しての1時間のレッスンをどうお考えですか?

 子供の性格もあると思いますが、先生が集中出来るように子供と寄り添った気持ちでレッスンしてくれるので、
子供も集中出来ていると思います。

d. お子さんの上達速度をどう感じていますか?

 どちらとも言えませんが、二人の子を見ていると娘の方がお兄ちゃんのすることを見ていて覚えるのが早いです。

e. 幼い時から外国語を学ぶことについてどう思っていますか?

 親として時間や経済的に余裕があるのなら是非勉強することに賛成です。小さければ小さい程覚えるのが単純で早い気がします。


4)現地ではどうやってフランス語を学ばせていますか?

 昨年(2015年)の8月にフランスに行き、慣れるのに精一杯でしたが、今年の4月から子供も週一で現地のフランス語教室を習おうと考えています。普段はフランス語のカルタのようなもので遊びながら勉強するようにしています。  勉強というよりも慣れさせるように、フランス語を楽しんで覚えて欲しいなと思っています。


5)公園などで遊ぶとき、フランス人の子供たちと一緒に遊んでいますか?言語の壁はありますか?

 日本人の子供がいると固まって遊んでいますが、そうでない時は現地の子と一緒に遊んでいる事があります。言葉は通じませんが仲良く遊んでいる姿が見られます。おもちゃをシェアしたり、年上のフランス人の子がいると、小さい子の面倒を見てくれたりします。フランスの良い国民性が見られます。


6)フランスの幼稚園に入りますが、日本でレッスンを受けたことをどう感じていますか?

 先生がネイティブ・フランス人であることに大きな意味があると思います。
レッスンを受けたことは子供の自信に繋がると信じています。


7)フランスに移住した訳ですが、言語に対する必要性はどれくらい感じていますか?

 日本人幼稚園に二人とも通っていて、楽しんで通っているのでこのまま通わせても問題はないのですが、せっかくフランスにいる、世界観を広げるチャンス、フランスの文化に子供と一緒に触れる良い機会なので、言葉の通じない不安も沢山ありますが、子供を現地校に通わせて一緒に頑張ってフランス語を覚えようと思っています。現地校に通うからには、コミュニケーションを現地の人達とどうしてもとらなくてはならないので、言語を必死に覚えなくてはならないと思います。 


8)日本に帰国後もフランス語を学ばせたいと考えていますか?

 ずっと続けたいです。時間と経済的に余裕があればマルタン先生の所でフランス語を続けさせたいです。


松山さんのお子さんに対する熱心さが伝わって来ました!コメントいただきありがとうございます。

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