フランス料理をさらに深く学ぶために、4月から南仏へ渡る北村悦子さんに、留学前のインタビューをしました。
フランス語を習い始めた或いは習い続けている理由は何ですか?
私は山梨県でお店を開きたいという夢があります。それに向かって製菓学校に通い、2010年4月から留学する事になりました。 留学した際には、お菓子の作り方だけでなく、フランスではお菓子は生活の中でどんな存在なのか、また、それを踏まえてシェフはどんなコンセプトを持っているのか、たくさんのお客様やシェフと交流を持って体感したいという気持ちです。
同じものを見るにも、色々な視点から見れる様になって、色々な意見も柔軟に取り入れて、そういった中で、自分のコンセプトを確立させて行きたいです。そのためには、自分の言葉で伝えたいし、相手の言葉を受け取れる様になる事が、自分にとってとてもプラスになると思います。
食べてくれる人がいてこその仕事なので、良い評価も悪い評価も自分自身で受けとめて行きたいという気持ちを強く持っています。 そういった理由から、フランス語の勉強を始め、今に至ります。
マルタン式フランス語講座を受講した感想をお願いします。
マルタン先生と出会う前までは、フランス語が出来るようになりたいと思う反面、どんな事から勉強したら良いのか見当がつかず、ただ時間だけが過ぎて行くばかりで、もどかしさを感じていました。
また、いざ(別の先生と)勉強を始めても本当にフランスで通じるのか不安があり、とてもストレスを感じていました。でも、マルタン先生のレッスンを受ける様になってからは、正しい発音が出来る事が本当に楽しくて、発音出来る音が増えて行くことにとてもやりがいを感じました。1日に6時間のレッスンを受けた事もありましたが、疑問を残さないレッスンなので、気持ちよく受ける事が出来ました。
悦子さん、ありがとうございました。夢の実現に向けてまずはしっかりと頑張って下さい。そして留学のお話も楽しみにしていますので、ぜひ聞かせて下さいね♪