インタビュー9回目は、山梨大学でワインについて研究を重ねている白石壮真さんに答えていただきました。
フランス語を習い始めた(または習い続けている)理由は何ですか?
フランス語は世界のあらゆる国で話され、あるいは学ばれ、あらゆる文化・藝術の分野で使われている言語です。来年から私が携わるワイン関係の仕事も例外ではありません。広く知られている様に、ワイン文化とフランスは切っても切れない関係にあります。
私が内定を頂いた会社で取り扱っているワインもほとんどがフランスワインです。私がフランス語を習っているのは、こうした背景のもと、フランス語がこれから仕事をするにあたり有利になりうるツールであると思ったからです。私は、ワインを輸入する会社に就職する事が決まってからワインマーチャントになるという夢ができました。フランス語は私の夢を叶えてくれる友になると信じています。
また、フランス語を習得したら、私のもう1つの夢であるボルドー第二大学に学びに行けたらとも思っています。
マルタン式フランス語講座を受講した感想をお願いします。
正直に申しますと、私は大学学部生の時に第二外国語としてフランス語を受講し、挫折した経験があります。単語を発音するにつけ、文章を読むにつけ、フランス語が煩雑で、習得出来るものとはとても思えなくなり、フランス語に対する情熱が冷めて行ってしまったのです。しかし、マルタン先生の講座においては、そのようなことは全く心配いりません。私がマルタン式フランス語講座を受講し、特に良いと感じた点をいくつか挙げます。
1、個人の目的や習熟度に合わせた柔軟で丁寧な指導
2、先生の日本語が流暢なので、コミュニケーションが取れる
3、必要な事を必要なタイミングで効率よく教えて下さる
4、マルタン先生の誠実な人柄
マルタン先生に出会えた事で、フランス語に対する偏見なくなり、少しずつ情熱が取り戻せてきました。マルタン先生に感謝です。
フランス語を同じように学んでいる受講生の皆さんへ、アドバイスや良い勉強法を聞かせて下さい。
まだ学び始めて間もない私ですが、フランス語を「身に付ける」には毎日毎日の継続に尽きると思います。授業が終わり、マルタン先生が「bon courage!」と行って下さる度に、頑張らないと、と思います。
マルタン先生や教室に、ご意見・ご要望などありましたらお願いします。
特にありません。いつもありがとうございます。猫がいることも、猫好きな私にとっては嬉しいポイントです。
白石さんご協力ありがとうございました。これからも頑張ってくださいね!